Miles Davis / Something I Dreamd Last Night (1956) (Re-blanced Remaster)

May 11, 1956 Rudy van Gelder Studio, Hackensack NJ Miles Davis (tpt); John Coltrane (ts); William "Red" Garland (p); Paul Chambers (b); Philly Joe Jones (d) “Steamin' with the Miles Davis Quintet”は、1956年の伝説的な「マラソン・セッション」で生まれたハードバップ屈指の名盤です。Milesのミュートを効かせた繊細なトランペットと、John Coltraneの熱いテナーの対比、そしてリラックスした渋い選曲が特徴です。 伝説のマラソン・セッション:1956年に契約消化のため行われた2日間の長時間録音から、4枚の名盤(“Cookim'”“Relaxin'”“Workin'”“Steamin’”)が誕生しました。 本作はその4作目にあたるトリビュート・アルバムです。 Miles Davisの代名詞であるミュート(弱音器)を多用した、哀愁漂うクールで官能的なプレイが堪能できます。Miles Davisの繊細でメロディックな演奏と、若き日のJohn Coltraneによる情熱的で野性的なテナーサックスの対比が見事な調和を生み出しています。 超高速で演奏される“ソルト・ピーナッツ”などのバップ・チューンも収録しつつ、全体的には“ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ”など甘く切ないバラードや渋い選曲が光る構成になっています。