『月下桜花』

🌙🌸 月下桜花 / Gekkā Ōka 🌙🌸 戦乱の世。 月の姫と桜の姫。 二人を守ろうとした武士は、 誰も選ぶことができなかった。 愛と忠義の狭間で揺れる、 和風ダークファンタジー悲恋譚。 This song was inspired by a story shared by one of our overseas supporters. The original story spoke of love, regret, and the pain of not being able to choose between two people. We transformed that theme into a Japanese dark fantasy tale of the Moon Princess and the Cherry Blossom Princess. Thank you for your inspiration and support. 妖怪和奏集団 風魔會 ーーーーーーーーーーーーーーー 『月下桜花』 月影揺れる 蒼き城 桜舞い散る 紅の里 二つの国に 風が吹き 二人の姫に 心寄せた 静寂纏う 月の姫 微笑み咲かす 桜の姫 どちらも愛し どちらも望み 我は刃を置けぬまま 戦の兆しが 空を裂き 運命の鐘が 鳴り響く 選べと迫るは 乱世の理 されどこの胸 決められぬ 月の姫か 桜の姫か 選べぬままに春は逝く 守りたかった その願いが 二輪の花を散らせた 夜空に浮かぶ蒼き月 風に消えゆく桜花 この身を裂いても届かない 嗚呼 月下桜花 銀の涙を 隠す姫 紅の吐息を 零す姫 敵として立つ その姿 我が胸深く 刃となる 交わす言葉も 願う未来も 戦火の中へ消えてゆく 救いたかった ただそれだけ されど優しさは罪となる 両手を伸ばし 掴んだものは 儚き夢の残骸か 月の姫は 夜に溶けて 桜の姫は風となる 選ばなかった その弱さが 二つの国を泣かせた 降り積む花と蒼き光 戻らぬ時の鎮魂歌 何を捧げても還らない 嗚呼 月下桜花 あの日ひとつを選べたなら 違う未来があったのか 月は答えず 花は語らず ただ静かに散りゆくだけ 月の姫よ 桜の姫よ 今もこの胸に生きている 守れなかった 罪を抱いて 我は独りで生きてゆく 夜空に浮かぶ蒼き月 風に舞い散る桜花 二つの愛の墓標として 永久に咲けよ 月下桜花 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #風魔會 #JapaneseRock #VisualKei #JapaneseFantasy #Samurai #DarkFantasy #JRock #Japan #OriginalSong