上川神社例大祭 雨紛囃子

雨紛囃子の由来は、大和田町大和田(現・埼玉県新座市大和田)に伝わる大和田囃子に由来する。 1945(昭和20)年8月、終戦のころ東京方面から緊急開拓団12戸(「拓北農兵隊」として募集された人達)が、当時の神居村共栄地区(現・神居町共栄)に移住した。 その中に埼玉県大和田出身で大和田囃子の中心人物として活躍していた高橋剛三郎がいた。 高橋は、開拓団の子供たちを集めて囃子を手ほどきし、1946(昭和21)年9月には雨紛神社の秋の祭典に奉納し、雨紛囃子と命名した。 その後開拓団の中だけで伝承されていたが、後継者不足から雨紛地区住民に伝承を呼びかけ現在に至っている。 大和田囃子は、802(延暦21)年創立と伝えられている大和田氷川神社に奉納されてきた祭り囃子である。 1980(昭和55)年には、市の無形文化財に指定された。