氷菓 (アレンジVer) / SANONE|切ないJ-POP

夏の夜8時、冷凍庫を開けたら青いソーダのアイスキャンディーがひとつだけ残っていた。 誰かが食べないで残してくれた、ひと粒の気遣い。 言葉にしなくても家族はこうして冷凍庫の中でお互いを待っている、夏夜の静かなあたたかさを歌うナンバー(アレンジVer)。 #紗ノ音 #SANONE #JPOP #AImusic #氷菓 ─── Lyrics ─── [Intro] 夏の夜8時 台所の冷凍庫を 開けたら 青いソーダのアイスキャンディーが ひとつだけ 残っていた [Verse 1] 誰のかな たぶん 妹のじゃない わたしの 買ったやつでもない 父親かな 母親かな でも 今夜は ひとり 家の中は 静か わたしは 黙って アイスを 取り出した [Pre-Chorus] 冷気が ふっと立つ 青い棒の影が 台所のタイルに 落ちる 夏は こういう 小さな贅沢を 隠している [Chorus] 氷菓よ あなたは わたしを 冷やしてくれる 誰かが 食べないで残してくれた ひと粒の 気遣い 言葉には ならないけれど 家族は こうして 冷凍庫の中で お互いを 待っている [Verse 2] ベランダに 出る 夏の夜風が やわらかい アイスを 一口 食べると 口の中が ぴりっと痛い それから 甘い 青いソーダの 甘さ 下の街では 誰かが セミの抜け殻を 見つけて 誰かが 風鈴を 鳴らして 誰かが わたしと 同じように アイスを 食べている [Pre-Chorus] 氷の溶ける 速さは 夏の夜の長さに 似ている わたしは ゆっくり ゆっくり 食べる 急ぐ理由が ない [Chorus] 氷菓よ あなたは わたしを 冷やしてくれる 誰かが 食べないで残してくれた ひと粒の 気遣い 言葉には ならないけれど 家族は こうして 冷凍庫の中で お互いを 待っている [Bridge] 最後の一口 青い色は 舌に残る 棒だけ 手の中に残る わたしは 部屋に戻って 棒を 机に置く 明日 ゴミ箱に 捨てる でも 今夜は ここに 置いておく 夏の 証拠みたいに [Final Chorus] 氷菓よ ありがとう 残っていてくれて あなたは 教えてくれる 気遣いは 言葉じゃなくていい 冷凍庫の中で ひと粒 残しておく それで 十分に 家族の 夜が やわらかく 続く [Outro] 冷凍庫を また 開ける 明日のために わたしも ひとつ 青いアイスを 仕舞っておく たぶん 妹が 明日の夜 同じように 取り出す そして 同じように 夏の夜風に 当たる ────────────── ✦ 紗ノ音 SANONE ─ AIによって生まれたバーチャルシンガー ✦ Music: Suno AI / Lyrics & Concept: SANONE Project ✦ Visual: AI Generated