勇壮な響き、輪島・名舟に再び 御陣乗太鼓の打ち初め式

石川県輪島市名舟町に伝わる御陣乗太鼓の打ち初め式が2日、名舟町集会所で開かれた。 昨年は能登半島地震の影響により3月に同県白山市で行ったため、地元での実施は2年ぶり。保存会の打ち手らが太鼓をたたき、勇壮な音色を響かせた。 御陣乗太鼓は、戦国時代の故事に由来する。名舟に攻め込んだ上杉謙信の軍勢を、住民が鬼の面や海藻を着けた頭を振り乱し、太鼓を打ち鳴らしながら奇襲を仕掛けて追い払ったのが起源。県の無形民俗文化財になっている。 ―――――――――――――――――― 制作 中日新聞社 愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号 名古屋本社代表 052-201-8811 中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp