君のヒーローになりたかった。 aki.ruten

君のヒーローになりたかった。『歌詞』 大丈夫の言い方だけ 少し上手くなって 肝心なところはまだ 言葉にできないまま 君のためなんて 綺麗なふりをして 本当は僕が 許されたかった 優しさみたいな 弱さを抱えて 似合わない強さを 選んでしまった 何かを救えるほど 僕は出来ていない それでもそばにいる理由を 探してた 君のヒーローに なりたかった 派手な奇跡じゃなくて 気づかれないくらいの ヒーローになりたかった 守れなかったことばかり 胸に残るけど 君が笑うたび 僕はまだ救われてた 正しさを並べても 心は近づかなくて 優しい顔だけが 上手くなっていた 君の沈黙まで 受け止めたいなんて 言えるほど僕は 大人じゃなかった まだ消えない この想いだけ 届かないことを 知りながら それでも願いは 消えなくて 強さを演じた その理由も 今なら少し わかる気がする 君は何ひとつ 求めなくても そこにいるだけで 救いだった 言えなかった あの言葉だけ 胸の奥で まだ息をしてる 救えなくても 支えられる 答えがなくても 歩いていける 君がくれた その温もりが 僕を少し 変えてくれた ヒーローじゃなくても 名前のない役でいい 君の呼吸を邪魔しない そんな、僕でいたい 君のヒーローに なれなかった でもその痛みは 否定したくなかった 傷だらけのヒーローは ここにいるから 君のとなりに 僕はいたかった 名前のない この願いだけ ゆっくり静かに 息をしている