【古典落語】五代目三升家小勝 傑作集|名人の粋と歯切れの良い語り口を堪能する

明治、大正、昭和の激動期を駆け抜け、近代落語の礎を築いた偉大なる大名跡、五代目三升家小勝の珠玉の音源をお届けいたします。 演目には、小気味よい風刺が光る「区画整理」や「癪にさわる」といった地噺から、「けちくらべ」「米屋の腹切」など、人間の可笑しみや見栄を鮮やかに描き出した名作滑稽噺の数々が並びます。 歌舞伎の様式美をルーツに持ち、東京の落語界を力強く牽引した五代目小勝。その真骨頂とも言える、江戸前の小粋な佇まい、そして歯切れの良い圧倒的な語り口を、どうぞ最後までご堪能ください。 --- 📌 目次(タイムスタンプ) 00:00 オープニング・ナレーション 00:53 五代目三升家小勝「小粒」 07:38 五代目三升家小勝「きめんさん」 13:52 五代目三升家小勝「清書無筆」 19:47 五代目三升家小勝「けちくらべ」 25:40 五代目三升家小勝「区画整理」 31:54 五代目三升家小勝「二十四孝」 37:52 五代目三升家小勝「癪にさわる」 43:10 五代目三升家小勝「米屋の腹切」 --- 📖 各演目のあらすじ 「小粒」:背の低さを大男にバカにされた男が、物知りの先生から小さくても偉大なものの例えを教わって言い返しに行くが……。 「きめんさん」:勘当された若旦那が、ハッタリで易者(占い師)を始める滑稽噺。長唄の教本を占い本に仕立てて出鱈目な鑑定を連発します。 「清書無筆」:文字の読み書きができない父親が、学校に通う息子のノートを前に知ったかぶりをして大恥をかくマヌケな一席。 「けちくらべ」:極限のケチを競い合う二人の男の物語。「梅干しを睨んでご飯を流し込む」「首を振って風を起こす」などナンセンスな節約術が炸裂します。 「区画整理」:近代化していく東京の街並みや魚河岸の移転、現代の流行への風刺を、新旧の対比を交えてユーモラスに活写した地噺。 「二十四孝」:中国の有名な親孝行の逸話(王裒・孟宗)を題材にしつつ、江戸の不孝者のヘ理屈と有名な地口(ダジャレ)で締める滑稽噺。 「癪にさわる」:昔の女性の艶っぽい姿や「お色気」を語りつつ、明治・大正期の女性の流行を小気味よくぶった斬る風俗漫談風の一席。 「米屋の腹切」:大晦日の借金取りを撃退するため、武士の命である「切腹」を究極の脅し道具として使い回す貧乏侍の図々しいお話。 #落語 #古典落語 #三升家小勝 #落語名作集 #作業用BGM #伝統芸能