【小4の壁】高学年の地頭で分かる“伸びる子・伸びない子”の残酷な差
勉強の世界には、「小4の壁」「10歳の壁」という言葉が存在します。 小学校3年生までは、基礎的かつ具体的な事を勉強します。それゆえ、カラーテストなどもほとんど100点満点近くになることが当たり前で、周囲との格差は目に見えづらいです。親御さんも、自分の子供の本当の立ち位置を把握することは難しく、「一応ついてはいけているよね?」と思いがちです。 しかし、小学校4年生以降の内容は一気に難しくなります。難しい言葉を使うと「学問内容が抽象化」してしまいます。算数の場合、低学年は基礎的な四則演算がメインでした。しかし小4では、概数や面積といった概念を取り扱います。小5では、単位量あたりの大きさ・速さ・割合といった、より高度な抽象概念が出てきます。 この時、地頭がいい子と悪い子の格差が露骨に開きます。カラーテストの点数を見ても、地頭がいい子はこれまで通り満点ですが、地頭が悪い子は80点を割りはじめ、酷い子だと60点台になることも普通です。 親御さんは、「子供の努力不足では?」と思いたいのですが、現実問題、努力不足ではなく地頭が悪いことが見える化されてしまったケースも多いです。そういう子の場合、中学ではもちろん下位層になります。 そしてそれは、小学校高学年の様子を見れば、学校の先生や塾の講師は大体分かります。それぐらい、子供の知能格差は開いているのですが、それが明らかになるのが小4以降なのです。

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