日本アマチュア無線50年の軌跡 (1926-1976)

1926年に結成された日本アマチュア無線連盟(JARL)の、発足から50年(1976年まで)の主な歩みは以下の通りです。 **1926年(大正15年)**: 6月に関東と関西の無線家らが集まり、「日本アマチュア無線連盟(JARL)」が結成される。 **1927年(昭和2年)**: 個人による短波の「私設無線電信無線電話実験局」が免許され、日本で最初のアマチュア無線局が正式に認可される。 **1941年(昭和16年)**: 太平洋戦争の勃発に伴い、アマチュア無線の電波発射が全面禁止され、活動が中断する。 **1946年(昭和21年)**: 8月に東京でJARLの再結成全国大会が開催される。また、9月には機関誌「CQ ham radio」が創刊される。 **1950年(昭和25年)**: 電波法が施行され、「アマチュア局」という名称や資格制度、国家試験の内容などが法的に定められる。 **1951年(昭和26年)**: 第1回アマチュア無線技士国家試験が実施される。 **1952年(昭和27年)**: 7月29日、全国で30名に対して予備免許が下り、戦後のアマチュア無線が正式に再開される。 **1955年(昭和30年)**: JARLが国際アマチュア無線連合(IARU)に復帰する。 **1958年(昭和33年)**: 電信級および電話級の初級資格が誕生する。 **1959年(昭和34年)**: 郵政省の認可を受けて社団法人化し、社団法人日本アマチュア無線連盟の創立総会が開催される。 **1960年(昭和35年)**: 日本初のクラブ局(JA1YAA)が開局し、第1回オールアジア・コンテストが実施される。 **1966年(昭和41年)**: JARL初の養成課程講習会が開催される。これにより入門のハードルが低くなり、アマチュア無線家の爆発的な増加をもたらした。 **1968年(昭和43年)**: JARLの会員数が2万人を超える。 **1972年(昭和47年)**: 地方本部と各県支部が発足する。 **1973年(昭和48年)**: 戦後のアマチュア無線再開日である7月29日を記念して、この日を「アマチュア無線の日」に制定する。 **1976年(昭和51年)**: JARL発足から50周年。高度経済成長や科学技術に対する国民の高い関心を背景として、1970年代半ばには日本のアマチュア無線人口はアメリカを抜いて世界一に達していた。 #アマチュア無線 #hamradio #CQ #交信 #無線機 #トランシーバー #モールス信号 #アンテナ #電子工作 #JARL