流動分散 固定分散への移行 3点での編み込み

2点流動からバックアップを加える固定分散、 2点流動から、それを結んで作る固定分散 3点流動から、編み込みでの固定分散までを解説しました。 ロープワークの半分は頑丈な支点を作ることです。現在、ハンガーボルトなら2個連結すれば大丈夫でビレイポイントに適していると考える人が多くて憂慮しています。 同じ時に同じ人が同じ方法で同じ材料を使って設置した、2個のボルトが、同じ年月を経てそこにあって、一つが抜けると、それが抜ける力より大きい「衝撃加重」がかかるのだから、もう一つも同時に抜ける可能性は否定できません。流動分散で均等に力が分散するにしても、2個でなくて3個以上を連結すべきと考えます。 ビレイポイントでは「流動分散プラスバックアップに移行する」がベター、「固定分散に移行する」がベストです。支点が一つ抜けた場合にかなめの支点っが大きく下に下がり抜けなかった支点には衝撃加重がかかます。それで、抜けなかった方の支点が抜ける可能性が高まるのが一つ目の理由です。かなめの支点が大きく下がった時にビレイ器がセカンドオートロックタイプでない場合(例:HMSカラビナの支点ビレイでセカンドをビレイしている場合)はビレイシステムが変形するか壊れてしまうのが二つ目の理由です。 以下、その他のビレイポイントの作り方動画の再生リストです。    • ロープワーク③ ビレイポイト,確保支点