別れのブルース(淡谷のり子)ブルースの女王に捧ぐ70年代の音色で歌い上げるAIカバー

1937年 作詞;藤浦洸 作曲;服部良一 この「別れのブルース」発売の2年前に、すでに日本の歌謡曲でタイトルに初めて「ブルース」と付けられた『スヰート・ホーム・ブルース』が発売されていますが、日本でブルースを広く大衆に知らしめたのはこの「別れのブルース」ということを否定する人はいないでしょう。 発売当初はレコード会社の宣伝活動もほとんどなく伸び悩んだそうですが、大連をはじめ満州各地で流行し始め、当時としては驚異的な100万枚の大ヒットとなりました。 さて、この「別れのブルース」のカバーをするのあたっていろいろなバージョンを作りましたが、その中から昭和歌謡アレンジとスロージャズを選び、このチャンネルをご視聴いただいている皆さんにどちらをお聴きになりたいかアンケートのご協力をお願いしました。 80人以上の方にお聴きいただき、「どちらを聴きたいか」の回答をそのうち26人の方からいただきました。8割強の方が昭和歌謡アレンジを選ばれましたので今回はそのバージョンをお聴きいただきます。 どちらも聴きたいというご希望もいただいていますので、スロージャズバージョンもいずれ折りを見て公開させていただきたいと考えております。 コミュニティの場を利用しての動画視聴とアンケートへのお答えでしたので、ご覧になっている環境によっては回答までのプロセスがたいへんわかりにくかったことと思います。ご視聴いただいた皆様、ご回答を下さいました皆様、そして音楽を聴くところへ入れなかった皆様にもお礼申し上げます。ご協力どうもありがとうございました。 さて、淡谷のり子さんについては先に公開した「雨のブルース」の説明欄にも少し触れていますが、今回は東洋音楽学校を首席卒業された22歳前後の彼女について、少しエピソードをご紹介させていただきたいと思います。 淡谷のり子さんが卒業されたのは「東洋音楽学校」(現在の東京音楽大学)の声楽科で、1929年(昭和4年)に彼女が卒業した当時、同校の声楽科の同期生はおよそ20人前後(多くても30人未満)という少人数でした。彼女が首席卒業を果たして注目されたのは、実は声楽科の首席というのではなく、ピアノ科、声楽科、管弦楽科などの専攻に分かれていた全卒業生の首席であったということにあったのです。 東洋音楽学校の設立から25年、女性の卒業生首席は淡谷のり子さんが初めてのことであり、学校始まって以来の秀才として称えられました。 そして卒業直後に読売新聞が主催する「オール日本新人演奏会」に、東洋音楽学校の代表出演した淡谷のり子さんは、そのステージでオペラ『魔弾の射手』のアリアを披露し、当時の音楽界の評論家たちから「10年に一度のソプラノ」と絶賛されるほどの圧倒的な実力を見せつけました。 素晴らしい才能を開花させた淡谷のり子さんでしたが、私がこの一連の快挙に増して彼女に尊敬の念を禁じ得ないのは、彼女が在学中の壮絶な苦労を乗り越えて獲得した首席卒業であり、困難な中にあっても歌唱の錬磨を欠かさなかった努力に対してなのです。 淡谷さんは在学中に実家の呉服屋の倒産や関東大震災による困窮におそわれ、さらに妹さんの失明危機といった数々の悲劇に見舞われました。 学費や生活費、妹の治療費を得るために、彼女は学校を1年間休学し、周囲に隠れて「霧島のぶ子」という偽名で高名な画家たちの裸婦モデルを務めてお金を工面していました。 そうした壮絶な苦労の中にあっても勉学と歌唱技能の錬磨を欠かさず、復学後はブランクをみごとにはねのけ、そうして掴み取ったのがこの卒業生首席という栄誉であり、「十年に一度のソプラノ」という賞賛だったのです。 こんにちの大学に比べれば学生数は少ないものの、当時の音楽学校の卒業生は誰もがプロを目指す精鋭ばかり、その中でトップに立った淡谷のり子さんの才能とそれを開花させた努力、さらにそれが戦前社会の中に在ってのことと思うと、もう敬服するばかりです。 のちに流行歌の歌手になったとの理由で、母校から「卒業生名簿からの抹消」という処分が行われたりもしましたが(後年に復籍)、淡谷のり子さんはお亡くなりになるまで「ブルースの女王」と称される人生を全うされました。 #昭和の名曲 #昭和歌謡カバー #懐かしい歌 #懐メロ #aiカバー曲

Ushiro Sugata (The Departing Figure) – Ken Yabuki | An Unforgettable Farewell Jazz Ballad
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Terminal Station – Chiyo Okumura | A Showa-era Jazz Cover Immersed in the Lingering Aftermath of ...
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君忘れじのブルース(淡谷のり子)AIシンガーがカバー
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【戦慄】感情爆発のブルース | 狂気のギターサウンド
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何故に二人はここに(Kとブルンネン)わずか1年半で駆け抜けた伝説デュオの名曲をAIカバー
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Aiseki no Mori. A Heartbreaking Japanese Ballad of Hiraizumi. Waiting for the Man Who Vanished North
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【戦慄】一度聴いたら忘れられない歌謡ブルース|泣きのギター
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