渡しそびれた合鍵 夜凪ルイ

渡そうと思っていた合鍵。 でも、そのタイミングはもう来なかった。 帰り道の沈黙、閉まったドア、 ポケットの中に残った小さな約束。 「もし、あの時渡せていたら──」 夜にそっと寄り添う失恋ソング。 静かな痛みと、忘れられない想いを込めて歌いました。 少しでも誰かの心に寄り添えますように。