【トウモロコシ栽培】追肥の時期と与え方を完全解説!(追肥のタイミングと追肥の量で収穫量が激変する)

トウモロコシを育ててみたけど、背は高くなったのに実がスカスカ…。しっかり肥料をあげたのに甘くならない…このような経験はないでしょうか。 トウモロコシはとにかく肥料をたくさんあげろ、こんなフレーズ、見たことや聞いたことありますよね。実はここ、勘違いしている人がかなり多いポイントなんです。 トウモロコシは、一見するととても丈夫で育てやすい野菜ですが、実は追肥のやり方で結果が大きく変わる、かなり差が出る作物です。特に多いのが、葉は元気なのに、実が入らないという失敗です。 そこで今回の動画では、追肥はなぜ必要なのか、追肥のベストなタイミング、肥料の種類と量などを、分かりやすく解説していきます。 この動画を最後まで見れば、トウモロコシの追肥のコツとポイントが分かり、初心者の方でもしっかり実入りの良いトウモロコシを育てることができます。 この動画では、そもそも追肥は必要なのかという基本から、ベストなタイミングと失敗しない量、追肥とセットで必ずやっておく作業まで、分かりやすく解説していきます。 この内容を知っているかどうかで、今年のジャガイモの出来は大きく変わります。 【関連動画】 トウモロコシの上手な育て方    • トウモロコシの上手な育て方(種まきから収穫まで完全解説)トウモロコシ栽培のコツとポイ   トウモロコシ栽培の裏技    • トウモロコシ栽培の裏技(粒がぎっしり詰まる!実が詰まらない原因を詳しく解説!)   トウモロコシの品種選び    • 【トウモロコシ】失敗しない品種選び!厳選したおすすめ9種も紹介!(初心者向き・甘みの...   トウモロコシの土作り    • トウモロコシの土作り(発芽後の生育と収量が劇的に変わる)土作りのコツとポイントを詳し...   トウモロコシの追肥    • 【トウモロコシ栽培】追肥の時期と与え方を完全解説!(追肥のタイミングと追肥の量で収穫...   トウモロコシの害虫対策    • トウモロコシの害虫対策(症状から害虫名を特定できる)害虫の防除と対策を完全解説!   【メンバーシップ】 お米が100円で買えるお得なメンバーシップ始めました!本編にはない限定動画や、オリジナルメンバーバッジ・オリジナルスタンプの他、お得な特典をご用意しています。月額290円から。 特典の詳細はこちらから    / @べぎー野菜作りの教科書   動画作成の励みになります。もしよろしかったら、「チャンネル登録」と「👍」をお願いします! https://onl.bz/qfJXtsv 【目次】 0:00 オープニング 0:14 トウモロコシの追肥のやり方 1:34 トウモロコシの追肥の考え方 3:58 追肥のベストタイミング(追肥時期) 7:03 肥料の種類とバランスの考え方 10:00 有機栽培での追肥の考え方 13:31 トウモロコシの追肥まとめ #トウモロコシ追肥 #トウモロコシの追肥 #トウモロコシ追肥量 #トウモロコシ追肥時期 #トウモロコシ追肥タイミング #トウモロコシ肥料 【動画の内容】 トウモロコシの追肥の考え方 トウモロコシは追肥がほぼ必須の野菜です。その理由は、とにかく生育スピードが速く、短期間で一気に大きくなるからです。 それだけのスピードで成長するということは、土の中の栄養も一気に消費しているということです。 つまり、最初に入れた元肥だけでは、どうしても途中で栄養が足りなくなってしまうんです。 ここで大事なのが、トウモロコシは途中で栄養が切れると取り戻せないという点です。 例えば、一時的に肥料不足になると、その期間の生育が止まったり、弱くなったりします。 そしてその影響は、あとから追肥をしても完全には戻りません。 特にトウモロコシは、どのタイミングでどれだけ成長できたかが、そのまま収穫の結果に直結する野菜です。 さらに重要なのが、トウモロコシは果実の形状があとから決まる作物ではないということです。 ジャガイモのように、あとからイモがどんどん太るタイプではなく、トウモロコシは、雄穂や雌穂が出るタイミングで、すでに収穫の出来がほぼ決まってしまいます。 つまり、その前の段階でしっかり栄養が足りていないと、実がスカスカになる、粒がそろわない、甘みが弱くなるといった結果につながります。 ここでよくあるのが、見た目は元気なのに、実が入らないというケースです。 葉の色も濃く、背丈も伸びているのに、いざ収穫してみると中身がスカスカ。 これは、後半に必要な栄養、特に重要なタイミングでの栄養が足りていないサインです。 トウモロコシ栽培で大切なのは、最初に一気に育てることではなく、収穫まで栄養を切らさないことです。 そのために必要なのが追肥です。 前半から後半へ、しっかりと栄養をつなぎ続けることで、はじめて実入りの良いトウモロコシが育ちます。 ここをしっかり理解しておくことで、トウモロコシ栽培の成功率は大きく変わります。 追肥のベストタイミング トウモロコシの追肥は、基本的に2回。この2回をどれだけ正確に当てられるかで、収穫の結果が大きく変わります。 まず1回目のタイミングは、クサタケが30センチ前後になった頃です。 ただここで大切なのは、単純に高さだけで判断しないことです。 目安としては、葉の枚数が5〜6枚程度、色がやや薄くなり始める、成長スピードが少し緩やかになる、こういった変化が見えてきたタイミングが、追肥のサインになります。 この時期の追肥は、いわば加速装置です。 ここでしっかり栄養を補給することで、そのあとの生育スピードが一段階上がり、結果として丈夫で大きな株に育ちます。 逆に、このタイミングが遅れると、一度落ちた生育スピードを取り戻すのが難しくなります。 そして2回目の追肥ですが、ここがトウモロコシ栽培の中でも、特に重要なポイントで、タイミングは、雄穂が出る直前です。 ただしこれも、穂が出たらでは遅いです。 目安としては、株の中心が少し盛り上がってくる、上部の葉が立ち気味になる、草丈が急激に伸びている こういった状態が見えたら、そろそろ雄穂が出るサインです。 このタイミングで追肥を行うことで、これから始まる受粉と実の形成に、しっかり栄養を回すことができます。 ここで重要なのは、トウモロコシは先に準備した分しか、実にならないという点です。 つまり、雄穂が出てから栄養を足しても、すでに決まっている実の数やサイズは大きく変わりません。 そのため、直前という絶妙なタイミングで、必要な栄養をしっかり供給することが大切なんです。 よくある失敗として、忙しくて追肥が遅れてしまったというケースがあります。 この場合、雄穂が出たあとに慌てて肥料をあげても、思ったような効果は出ません。 むしろ、葉や茎ばかりに栄養がいってしまい、倒れやすくなるリスクが高まることもあります。 もう一つ覚えておきたいのが、天候との関係です。 追肥は、雨が降る前か、雨が降ったあとに行うと効果的です。 この理由は、土に適度な水分があることで、肥料がスムーズに溶けて、根に吸収されやすくなるからです。 逆に、乾燥しているタイミングで肥料をまくと、効きが遅れたり、ムラが出る原因になります。 肥料の種類とバランスの考え方 トウモロコシは肥料食いと言われる作物ですが、ここで重要なのは、単純に量を増やすことではなく、どの成分を、どのタイミングで効かせるかという設計です。 まず基本となるのが、三大要素のバランスです。 窒素は、葉や茎の成長を促し、光合成の力を高める役割があります。 リンは、根の発達や初期の生育を支え、生育の土台を作る栄養です。 そしてカリは、実の充実や、倒れにくさ、病害への強さに関わります。 ここでトウモロコシ特有の考え方があります。 初期から中盤にかけてはしっかり葉を作り、光合成量を確保することが重要なので、ある程度窒素を効かせることが必要です。 ただし、その流れのまま窒素を効かせ続けてしまうと、後半に葉ばかり茂り、実の充実が弱くなることがあります。 そこで後半、特に2回目の追肥では、窒素だけでなく、カリも意識したバランスにすることが大切です。 カリがしっかり効くことで、実の詰まりや粒のそろい、甘みにも良い影響が出てきます。 では実際に、どんな肥料を使えばいいのでしょうか。 初心者の方には、まずバランス型の化成肥料をおすすめします。 例えば、8-8-8や10-10-10といった肥料です。 これらは、窒素・リン酸・カリが均等に入っているため、大きな失敗をしにくいというメリットがあります。 一方で、少し慣れてきた方であれば、生育段階に応じて使い分けるのも効果的です。 例えば、1回目はやや窒素寄りの肥料で生育を加速させ、2回目はカリを意識した肥料で実の充実を狙う、といった方法です。 ここで注意したいのが、強い肥料を一気に入れないということです。 即効性の高い肥料を多く入れすぎると、一時的に効きすぎてしまい、根を傷めたり、生育バランスを崩す原因になります。 そのため、効かせるけど、効かせすぎないという感覚がとても大切です。 トウモロコシの追肥は、単なる作業ではなく、栄養のコントロールです。 どのタイミングで、どの栄養を効かせるか。 ここを意識することで、見た目だけでなく、実の中身までしっかり変わってきます。 有機栽培での追肥の考え方 有機栽培でまず理解しておきたいのは、化成肥料とは効き方がまったく違うという点です。 化成肥料は与えると比較的すぐに効きますが、有機肥料は一度土の中の微生物によって分解されてから、はじめて植物が吸収できる形になります。 そのため、有機栽培では必要になってから入れるのではなく、必要になる少し前に仕込んでおくという考え方がとても重要です。 例えば1回目の追肥ですが、化成肥料であれば、そのタイミングで入れてもじゅうぶん間に合いますが 有機肥料の場合は、効き始めるまでに時間差があるため、少し早め、草丈がまだ小さい段階で入れておくと効果的です。 この先回りが、有機栽培では大きなポイントになります。 さらに重要なのが、肥料の分解スピードです。 有機肥料は種類によって、効き方が大きく異なります。 例えば、油かすのような資材は、比較的効きが早く、追肥にも使いやすいタイプです。 一方で、堆肥のような資材は、どちらかというと土づくりがメインで、即効性の追肥としてはやや弱い性質があります。 つまり、有機栽培では何を入れるかだけでなく、どれくらいの速さで効くかを考えることが大事になります。 また、トウモロコシの場合、後半の実の充実を意識するなら、カリウムの補給もポイントになります。 ここで活躍するのが、草木灰です。 草木灰はカリウムを多く含み、比較的効きも早いため、有機栽培の中では貴重な即効性に近い資材として使えます。 ただし、アルカリ性が強いため、入れすぎると土のバランスを崩す原因になります。 そのため、あくまで補助的に少量使うことが大切です。 あくまで目安ですが、1回目のタイミングは草丈が20センチを超えた頃で、2回目は、雄穂が出る1週間ほど前です。 さらに実の充実を意識する場合は、草木灰を追加すると、カリウム補給として効果的です。 もう一つ大切なのが、有機栽培では、土の状態そのものが肥料になるという考え方です。 微生物が活発で、分解がスムーズに進む土であれば、同じ量の肥料でも、効き方がまったく変わってきます。 逆に、土の状態が悪いと、いくら有機肥料を入れても、うまく効かないことがあります。 そのため、有機でトウモロコシを育てる場合は、早めに仕込む、資材ごとの効き方を理解する、土の状態を整えておく、この3つを意識することが、成功への近道になります。 有機栽培の追肥は、後から調整するというよりも、先を読んで準備するといったイメージです。 この考え方が身につくと、トウモロコシの生育はぐっと安定してきます。

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