波洗う鬼の洗濯板

波の音を聞きながら、この独特の海岸線を見ていると、「鬼の洗濯板」というネーミングがいかに卓越しているかが実感できます。岩のギザギザもその並びの規則正しさも、波が洗剤のように泡立つのも、洗濯板以外の表現が見つかりません。ただ一つ心配なのが「洗濯板」を知っている人が、今どれだけいるかということです。 正式な学術用語では「隆起海床と奇形波蝕痕(りゅうきかいしょうときけいはしょくこん)」と呼ばれるようです。これを話し言葉で聞いたら「はっ?何語ですか」となりますが、文字で見るとなんとなくどうやってできた地形かが想像できますね。 この海岸線は全長8kmとかなり広範囲に及ぶため、場所を変えて2回撮影しました。引き潮の時間だったので、撮影中も洗濯板の面積がぐんぐん広がっていきました。 道の駅フェニックスの前に海岸に降りていく道があります。結構な高低差でかなりの運動になりました。 撮影期日 2026年5月 撮影場所 鬼の洗濯板(宮崎県日南市) 撮影機材 MAVIC3 #鬼の洗濯板 #ドローン #空撮