KENSHIN.O 『凪』

久しぶりに会えた人との、 嬉しかった気持ちと苦しかった気持ちを そのまま曲にしました。 優しさに期待してしまったり、 何気ない言葉に意味を探したり、 きっと誰かを好きになると 一度はしてしまう勘違いがあると思っています。 会えた嬉しさと、 帰り道の沈黙の怖さ。 好きだった気持ちは嘘じゃないのに、 終わったあとに全部が曖昧になる。 そんな感情を書いた曲です。 『凪』 歌詞 ひさしぶりのふたりで コーヒーが苦手な君が 「いいよ」って笑ったんだ 君の隣を歩くたび 君との距離が縮むたび 嬉しさが溢れてたんだ 何気ない時間さえ 驚いてる君を 可愛いって思ったよ 勢いだったなんて言えなくて 後悔ばかり募って 僕からの言葉は止まって 君の気配は凪に溶けた 帰り道の沈黙が やけに怖くて さっきまでの距離感が 幻みたいだ 待ち合わせに 少し早く着いて 改札前の人混みで 君を探してた 気づいてたのに 気づいてないふりをして 「久しぶり」って言いながら 戸惑ってる君を いとおしいって思ったよ 優しさに意味を探して 期待ばかり重なって 君のしぐさひとつが やけに眩しくて 笑ってくれるたびに 勘違いしてたんだ 君と歩幅が揃って 何気ない日々が灯って 沈黙だけが響いて あしどりが重くてさ 黙り込んだ君を ごめんねって思ったよ 引き返せるほど軽くなくて あの顔さえほどけなくて とっさの嘘に立ち尽くして 僕からの言葉は止まって 君の気配は凪に溶けてさ 帰り道のまたねが やけに耳に残って 惹かれていたのは僕だけで 僕を知ろうともせずに 君は振り向かないまま ねえ 僕の願いは君に また会えたらって思うんだ 君が好きだよ 勘違いとは思えなくて 手放せないまま やいてばかりで 過去に縋ってしまうけど そんな僕にも 居場所があるって信じてる 簡単に嘘をつく君を 僕は美化しすぎてたかな 君の嘘にも慣れたくなくて 信じるには幼すぎたみたいで 孤独を埋めたかっただけで 縋りついてただけだった… 好きだと思ってた 会いたいって思ってた もう今更遅すぎたみたいだ #邦ロック #失恋ソング #切ない #オリジナル曲 #叶わない恋