『夏氷』Natsugori

「夏氷」(リハーサル参考音源) 東京オペラシティ・リサイタルホール於 尺八/川村 葵山 1箏/植木 高子 2箏/小田 誠 夏氷とは6月30日に暑気払いとして食べる和菓子「水無月」のことであり、夏の風物詩を表現しています。 前半/団扇 団扇には悪いものを払い除ける、軍配、神の息吹等、色々な意味があります。 冒頭は清涼感のあるフレーズで、続く穏やかな旋律は田舎の風景を連想するように 貴族的な扇、庶民的でくつろいだ感じがする団扇 中間/日射し 江戸時代、夏の暑さをやり過ごすための手段としてまずあげられるのは、氷でも風鈴でもなく「我慢」である。 この部分の尺八は特に夏の気だるさを表現している為、出しにくい音が入っています。 後半/水無月 庶民は口にする事が難しかった夏の氷を、外郎と小豆で氷に見立てた和菓子 夏越しの祓に食べて暑気払いをする 尺八は裏裏に入った“あずき”音型があります。 邪気を打ち払う演奏で。 楽譜 https://sanzui.base.shop/items/81270111 0:00 団扇 2:22 日差し 3:54 水無月