九州本土最南端の地

佐多岬(さたみさき)は、鹿児島県南大隅町の大隅半島先端にある九州本土および日本本土の最南端の岬です。地図で、海に突き出たこの先端を見れば、誰しもが旅情を掻き立てられるのではないでしょうか。私にとっても、いつか行ってみたい地の最上位でした。 車が先端に近づくにつれ、路地で咲くハイビスカスや自生するソテツが目に入ってきます。展望台の駐車場には巨大なガジュマルの大木があり、一気に南風に吹かれた気分になります。 駐車場から展望台までは亜熱帯植物のトンネルや朱塗りの御崎神社を通る遊歩道を進みます。 展望台からは種子島や屋久島も見えます。海岸まで降りる道もあり、波打ち際の景色も楽しめました。 特に気根を無数に垂らした巨大ガジュマルを出発点にして、鳥居をくぐって本殿に向かう御崎神社の参道が、異界に向かうようで、なんだかゾクゾクしました。 夕刻には灯台が赤く染まり、対岸の薩摩半島の開聞岳がシルエットになって浮かび上がりました。船が夕日を横切るのを見ていると、やがて南国の夜が静かにあたりを包み込んでいきました。 撮影期日 2026年5月 撮影場所 佐多岬(鹿児島県南大隅町) 撮影機材 MAVIC3 Osmo Pocket 3 #佐多岬 #空撮 #空撮 #ドローン