今が狙い目のワケは?行列ができる“市場メシ”ふんわりバーグにマグロ食べ放題も【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2025年8月23日)
市場に行くなら、この夏がおすすめです。今回は、今が狙い目のお得な市場を追跡。知られざる絶品グルメを発見しました。豪華景品がもらえるチャンスも。 ■今が狙い目“オトク市場” やって来たのは神奈川県。川崎市中央卸売市場北部市場です。およそ100店が軒を連ねる市場には、今こそ行くべき秘密が隠されていました。 常連客(60代) 「町の魚屋さんよりおいしいし安い」 普段は、業者が出入りするこの卸売市場。土曜日だけ一般客にも開放されているんです。 東京から来た人(40代) 「安いなと思って。ピーマン、10個近くあって180円」 中国料理店 店主 「ちょっと形が不ぞろいでも味はすごく良い」 実は今年、猛暑などの影響で大きさや形が不ぞろいな「規格外野菜」が多く生まれています。そうした味に遜色はないけど流通にはのせづらい野菜も扱っているので、激安価格で購入できるんです。 聞けば「白ナス」は高温の影響で例年にない豊作。増えすぎた野菜も安く買えるんですね。この市場には名物イベントがあります。それは「野菜の詰め放題」です。 久保田直子アナウンサー 「詰める。詰める。詰めています。レンコンを詰められる限り隙間に。これ全部で?」 常連客(40代) 「400円」 久保田アナ 「ビックリ価格」 およそ20種類の野菜が、400円で袋に詰め放題。 近隣住民 「初めて評判を聞いて。安くて新鮮でおいしいって」 女性は近所に住んでいるにもかかわらず、詰め放題を知らなかったといいます。これだけ野菜を詰めたらスーパーでは1800円ぐらいになるそうですよ。 近隣住民 「キャベツやレタスは高いのでお得。結構入った。戦利品。来週友達を連れて来ようかな」 久保田アナも挑戦。すると思わぬことが…。 「ありがとうございます。何ココ!」 袋に入れずらいため敬遠されがちな「小松菜」2袋をサービス。 突然、精肉店の前に行列が。この日のタイムセールは「和牛の切り落とし」。500グラムが1001円。店主によるとスーパーで売るなら3000円ほどで販売されるといいますから破格です。 常連客(40代) 「(Q.こちらの魅力は何?)安くて超おいしい」 「(Q.2パック。コレ何に使う?)すき焼きかな」 ■何が違う?ふんわりバーグ このオトクすぎる市場の3階で絶品メシを発見しました。 食堂街は土曜日だけではなく平日も利用できます。 1983年に創業した「シェット」。食堂街で長年愛され続けてきた洋食店です。 人気のジャンボエビフライ定食。市場で仕入れた新鮮なエビをサクサク食感に仕上げています。洋食が自慢と思ったら…。 常連客(50代) 「お刺し身もおいしい。これはイサキ」 なぜか和食も充実。大間のマグロなど7種類の海の幸を敷き詰めた「海鮮丼」もいただけます。聞けば「市場に来たから海の幸が食べたい」というお客さんのわがままを受けて、和食も出すようになったそう。 シェット店主 小林義寛さん(84) 「家庭では魚を食べないって、だからみなさん喜んでくれる」 毎週土曜日に来るという78歳の母親と、その息子さん。 常連客(48) 「洋食もお刺身も大好き。両方とも食べられるのが(良い)」 親子が頼んだのは「エビフライ」と「お刺身」。食堂に来るのは週一回の楽しみだといいます。 常連客(78) 「365日、子どもに食事を作る。せめて土曜日の朝は。手抜きできるので最高です」 そんな和洋折衷食堂の一番人気のメニューは「ハンバーグ海老フライ定食」。洋食メニューの最強タッグです。創業当時から42年間にわたり、愛され続けて来た名物メニュー。 常連客(40代) 「やわらか~い」 常連客(20代) 「デミグラスソースがおいしい。甘すぎず、ちょうどいい感じ」 ハンバーグは、厳選した合いびき肉を使用。おいしさのヒミツは焼き方にあります。 フライパンで表面をサッと焼いたらオーブンへ。 小林さん 「鉄板で焼くと表面が硬くなる。(オーブンは)ふんわりできる」 表面がカリッとした焼き上がりではないため、独特のふんわり感になるんです。 デミグラスソースには、コンソメと塩の隠し味を。サッパリとしているのに、うまみが増すといいます。 名物の“市場メシ”。独特の食感がクセになると評判です。 久保田アナ 「口当たりが軽やか。でも味わいはしっかりある。この感じのハンバーグは食べたことがないかも」 ■ハマる人続出 限定海鮮めん 取材中、常連さんがオススメの“市場メシ”を教えてくれました。 常連客(60代) 「市場の魚介を使った“フォー”がある。それがすごいおいしい」 ちょうど食べに行くというので、追跡することにしました。 こちらは食堂街では新しいお店、ベトナム料理店「フォーチャン」。 常連客(40代) 「最初は抵抗あったというか、絶対はやらないだろうなって。めちゃくちゃうまくて」 お客さんをとりこにしたのは、看板メニューの「フォー」。米粉で作った麺料理でベトナムの国民食です。 これが大当たり。多い日は100人以上が訪れる人気店になりました。 常連客(50代) 「2年ぐらい通っている。市場の素材とかフレッシュなものがいっぱい食べられる。すごく気に入っている」 このお店には、土曜日しか食べられない限定メニューがあります。 これぞ、土曜日限定の「海鮮たっぷりフォー(あっさり)」です。スープには市場で仕入れた天然のマダイをぜいたくに使用。ゼラチン質が豊富な頭や中骨などから、だしをとっています。 そこに、ハマグリやムール貝などから出るうまみ成分をプラス。スッキリとしながらもコクのあるスープに仕上げています。 仕入れ状況によって変わる海鮮は9種類。この日はマダイにムール貝、ハマグリ、つぶ貝、エビ、タコなどテンコ盛りです。およそ40食限定。売り切れ必死の「海鮮フォー」。 ■今が食べ頃?海鮮ラーメン 所変わって横浜市中央卸売市場本場。この市場でも、ちょっと珍しい麺メニューを発見しました。 こちらは「らーめん おおはし」。これぞ、お店の名物メニュー「牡蠣(かき)塩ラーメン」。カキでだしをとったうまみたっぷりのスープが特徴。市場で仕入れたおおぶりのカキは、今なら特別な味が楽しめるといいます。 らーめん おおはし オーナー 多田誠さん 「クリーミーです。めっちゃクリーミー」 実はこの時期のカキは産卵前でやわらかく、クリーミー。他のシーズンでは味わえない今だけの一杯が堪能できます。 利用客(40代) 「スープは一口目からすごいカキ。カキがプリプリですごくおいしい」 ■今が狙い目!マグロ食べ放題 続いての今が狙い目の“市場メシ”は、茨城県土浦市にあります。 40年の歴史がある土浦魚市場。こちらも土曜日が一般客の開放デー。新鮮な魚介類を求め、県外からもお客さんが訪れます。 栃木から来た人(40代) 「栃木県の小山市から。良さげなヒラメがあったのでつい買っちゃった。自分でさばいて刺し身にする」 この市場の名物といえば、土曜日限定の「マグロの食べ放題」。午前6時から挑戦できます。 まずは2000円で豪華な定食を注文。お寿司やあら汁も付いています。目玉はマグロ盛り合わせ。赤身にビンチョウマグロ、ネギトロが時間無制限で食べ放題なんです。(※ネタは日替わり) 実は、今こそ食べるべき理由があるといいます。 土浦魚市場代表 掛札尚樹さん(60) 「生マグロに関しては瞬間的に豊漁。なるべく生マグロにこだわりたい。うまみが全然違うので」 今年、日本近海でマグロが豊漁なんです。近年の漁獲制限によりマグロの量が回復してきたことや海洋環境の変化など様々な要因が考えられています。 この市場では今年、冷凍マグロより生マグロが増加。例年の1.4倍に増えています。つまり、今ならおいしい生マグロをお腹いっぱい食べられるチャンス。 東京から来た夫婦は“マグロ食べ放題”初挑戦。2時間待ちになることもあると聞いて、なんと午前4時半に到着したといいます。 東京から来た人(50代) 「どれ食べてもおいしい。早く来てよかった」 50代の夫婦が食べ放題に来たのには理由がありました。 東京から来た人(50代) 「子どもが大きくなったから、2人でいられる時間を有意義に過ごそうなかな」 生マグロを堪能した夫婦。早速おかわり。赤身、ビンチョウマグロ、ネギトロ、すべてのネタをおかわりしました。 現在時刻は午前7時過ぎ。食べ放題の終了は午後2時ですから、そんなに急がなくても…。 東京から来た人(50代) 「もっと食べないと。食べ放題だもん、もちろんそうです」 今なら生マグロ増量中の食べ放題。皆さん、おかわりが止まりません。 千葉から来た人(20代) 「(Q.何杯目?)3杯目。満腹になるまでマグロを食べることはなかなかできない」 結局、男性は6回もおかわり。一般的なお店なら、およそ4000円はするそうですよ。 この市場には名物イベントがあります。 それは、不定期で突然開催される「ジャンケン大会」です。食堂を利用するお客さんなら誰でも参加できます。ブロックごとに勝者を決定。とんでもない景品がもらえるんです。 このブロックの勝者は、友達と来ていた大学生。気になる景品は、市場ならではのものでした。なんとタイとズワイガニ2杯が…。さらにアジやイワシ、サザエの詰め合わせまでプレゼント!これは太っ腹。 東京から来た人(20代) 「予想の倍。倍どころじゃない」 「カツオ節くらいかなと。こんなにあるとは思っていなかった」 豪華景品は後日、バーベキューでおいしく頂いたそうです。 [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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