【槇原敬之】CLOSE TO YOU (デビュー前)

(1990) デビュー前の”CLOSE TO YOU” もしも隣の車両に君がいるのに気付いても ラッシュアワーの中じゃ声もかけられない それなりに忙しくて二人でなかなか会えなくて 電話の向こうの声でも切なくなるよ 二人合わせた休日が幕を閉じる頃は 君を抱きしめる腕に力が入るよ 悲しくて悲しくてどうしようもないときも 笑ってみせるそんな君をわかりたい 誰よりも誰よりも僕じゃなきゃって 思わせるよ会えなくても側にいたい 最終の電車待ってる少し冷えた駅のホーム 優しい言葉なんかじゃ君を悲しくさせるだけ 山の手から下りてくる北風が目に痛い 白い息が流れる肩に雪が降るといいね 二人で会ったその夜に電話をかけてくる そんな君の素敵な気持ちをずっと忘れないで ひび割れた唇が少しだけ痛かったキスも 観覧車の中に忘れた手袋も 今僕らがこうして幸せでいられることに ひとつだって欠けちゃいけない 悲しくて悲しくてどうしようもないときも 笑ってみせるそんな君をわかりたい 誰よりも誰よりも僕じゃなきゃって思わせるよ 会えなくても側にいるよ