Sister D

「Sister D」 空はどこまでも澄んだ青で 道はどこまでも続いて 泣きそうにこぼれる歌声は 小さな祈りに思えた 何処まで行くの 何をしたいの 何をしてきたの 答えの出ない事ばかりでも 怯えたりしないわ ほら、口ずさんだ歌は綺麗で クリスタルグラスのようで 鮮やかに砕けてしまったけど とても愛しい 茜色に染まる西の空と 灯りのともる窓辺が 独りの心を照らすように 優しく色を灯した 心の隙間 擦り傷のよう ヒリリと痛んでる 脛をぶつけて 泣き出すような 小さな孤独が、今 心の中染めてゆくけれど わたしはここにいるんだ わたしだけの場所をめざしてくの 踵鳴らして 心の中に 夜が忍んで 寂しくなるけれど 歩き続けよう 朝が来るまで 怯えたりしないわ いま 一人きりで 歌う祈りは ここから遥か彼方へ 澱むことない夜の 風のように 凛と澄んで 心の中痛み続けても わたしはここにいるんだ わたしだけの場所をめざしてくの 踵鳴らして