「ウィトゲンシュタインのテクストに立ち入る方法」(槇野沙央理先生・KUNILABO2021年4月期講座)予告

「ウィトゲンシュタインのテクストに立ち入る方法」(KUNILABO2021年4月期講座)の予告編として、講座をご担当いただく槇野沙央理先生に、ウィトゲンシュタインという哲学者のこと、その魅力、講座の見どころなどをお話しいただきました。 (※音声の一部に猫の声が入りこんでおりますが、こちらは槇野先生の猫さんです。) 00:00​ はじめに(槇野先生ご紹介) 02:28​ ウィトゲンシュタインってどんな哲学者? (生涯、最近の研究傾向) 04:59​ 「アマチュアリズムの最高峰」 06:42​ 槇野先生とウィトゲンシュタインの出会い 10:11​ 『論理哲学論考』の異様で魅力的なスタイル 12:07​ 『哲学探究』と槇野先生の博士論文、二つの著作の関係 14:58​ 講座概要、各回の予定 19:21​ 槇野先生の研究アプローチ 20:35​ 「思索のスタイルを反映した対話形式」、治療者だけでないさまざまな姿 23:00​ 「治療的」ということについて 24:57​ 「自己吟味」について(ヘーゲルとウィトゲンシュタイン) 28:30​ 槇野先生の論文「『哲学探究』の治療における対話形式の意義」 33:08​ 槇野先生の活動(国際ワークショップ、クラウドファンディング、哲学オンラインセミナー企画協力、WOMEN: WOVEN) 38:28​ KUNILABO講座のご案内 39:56​ 受講を検討されている方にむけて ​*************** ウィトゲンシュタインのテクストに立ち入る方法(全4回) 初回日時: 2021年4月10日(土) 19時30分 - 21時00分  日程  : 4月‐7月の第2土曜日(4/10、5/8、6/12、7/10) 場所  : オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」 を使用したオンライン講座 参加費 : 全4回 一般8,000円/学生4,000円 受講お申し込みは以下のリンクから: https://kunilabo202104onlinewittgenst...​ 講師  :槇野 沙央理(まきの さおり) 城西国際大学・東都大学非常勤講師。専門は、ウィトゲンシュタインの哲学。 博士論文に、『自己明晰化としてのウィトゲンシュタイン哲学――治療的解釈を超えて』(千葉大学大学院人文社会科学研究科、2020年)、エッセイに、研究手帖「ある誘惑からはじまる書物について」(『現代思想2021年1月号 特集=現代思想の総展望2021-実在・技術・惑星-』、青土社、p. 254、2020年)。 哲学オンラインセミナーで企画協力を行っています。また、2021年に国際ワークショップ“Wittgenstein and Traditional German Philosophy”を開催予定です。 ホームページ:https://saorimakino.weebly.com​ 【講座概要】  ウィトゲンシュタインのテクストは難解なことで知られています。それは一方で、さまざまな哲学的背景を前提としており、読み解くために専門的な訓練を必要とします。しかし他方で、彼の哲学は、プロフェッショナルな取り扱いを(極端な言い方をすると)「拒む」ようにも見えます。ある文に、一つの意味・一つの哲学的主張をあてがわなければならないと前提すると、彼のテクストは私たちを弄び、置いてけぼりにするように見えるでしょう。このような、矛盾するような態度を要求するウィトゲンシュタインのテクストを、少しでも自分自身の手で触ってその矛盾に巻き込まれてみよう(そしてその経験の中で彼が何を促しているか考えてみよう)というのが、今回の私からの提案です。  そのために、近年のウィトゲンシュタイン研究の動向と、講師自身の関心とを交えながら、ウィトゲンシュタインのテクストへ立ち入って行きます。第一回では、「ウィトゲンシュタイン哲学のバックボーン――19世紀末ウィーンの知識人」と題して、彼の哲学の「臭み」とでも呼ぶべきものがどこから来ているかを考えてみたいと思います。第二回では、彼の代表的著作である『論理哲学論考』(『論考』と省略)を取り上げます。特に、2021年は『論考』出版100周年であるため、これをきっかけに、「『論考』論争(the Tractatus Wars)」と呼ばれる、ここ20年くらいの『論考』研究(ないし喧嘩)を振り返ってみようと思います。第三回では、ウィトゲンシュタインが出版しようとしたテクストで、『論考』とは全く異なるスタイルで書かれた『哲学探究』(『探究』と省略)を取り上げます。『探究』の文字列を意味あることとして読む読解手法を読者自身が獲得しながら読む、ということに挑戦してみましょう。最後の第四回では、近年のトピックとして、「ウィトゲンシュタインとフェミニズム」を取り上げる予定です。  ウィトゲンシュタインのテクストは、読者に、特定の立場にいるようプレッシャーをかけるのではなく、むしろ、自明とみなされていて明晰化を被らなくてよい立場があるのではないかと問いかけます。今回の講座が、こうした体験を少しでももたらすことができれば幸いです。 本講座は、博士による人文知提供のプラットフォーム「クェス(QeS: Quid est Sapientia)」の協力講座です。クェス(QeS: Quid est Sapientia)のホームページ: https://quidest.jp/​ ​【各回の予定】 第一回:ウィトゲンシュタイン哲学のバックボーン――19世紀末ウィーンの知識人 第二回:代表的なテクスト①『論理哲学論考』――出版100周年を記念して 第三回:代表的なテクスト②『哲学探究』――新しい鬼界彰夫訳を読んでみよう 第四回:近年のトピック――ウィトゲンシュタインとフェミニズム 【参考文献】 L. ウィトゲンシュタイン、『哲学探究』、鬼界彰夫訳、講談社、2020年。 L. ウィトゲンシュタイン、『論理哲学論考』、野矢茂樹訳、岩波書店、2003年。 大谷弘、『ウィトゲンシュタイン 明確化の哲学』、青土社、2020年。 ​*************** 主催:NPO法人 国立人文研究所(くにたちじんぶんけんきゅうじょ)  www.kuniken.org お問合せは:[email protected] 国立人文研究所では、KUNILABO2021年4月期講座として、10の講座を開講予定です。 開講予定講座の詳細については、以下のリンクよりご覧になれます。 https://www.kuniken.org/202104kunilabo

#246 #ゲスト回 #槇野沙央理 ウィトゲンシュタインと多様であること
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「文学は何の役に立つのか?」平野啓一郎 ──『決壊』から『本心』まで【講演音声】
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20260709 衆議院の比例定数削減法案は撤回!国会を軽視する高市政権の暴走ストップ!7.9院内集会 日本共産党書記局長 小池晃参議院議員
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第5回 京都大学 − 稲盛財団合同京都賞シンポジウム「生命とは何か?それは動的平衡」福岡 伸一 2018年7月22日
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アメリカ実験小説の最高到達点『ウィトゲンシュタインの愛人』がジョイス、ベケットの系譜と言われる所以。
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ヘーゲル入門|京都大学文学研究科 教授 大河内 泰樹 氏|2019.12.05実施
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ヘーゲル入門|京都大学文学研究科 教授 大河内 泰樹 氏|2019.12.05実施

鈴木 泉「必然主義の哲学―スピノザと共にあまりに人間的な偶然性概念を消去しよう―」(2017年度朝日講座〈偶然〉という回路「知の調和―世界をみつめる 未来を創る」第8回)
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鈴木 泉「必然主義の哲学―スピノザと共にあまりに人間的な偶然性概念を消去しよう―」(2017年度朝日講座〈偶然〉という回路「知の調和―世界をみつめる 未来を創る」第8回)

【前半無料パート】國分功一郎氏出演!『スピノザ』(2024年4月19日21時~放送前半パート、ゲスト:國分功一郎、レギュラー陣:島田雅彦、白井聡 司会:ジョー横溝)
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【心理学者:河合隼雄】※偶然が重なってアレ?って思ったことありませんか?※ それは偶然ではないかもしれない…日本の心理学の巨匠が語る、京大での最終講義「コンステレーション」【ラジオ/ながら聞き推奨】
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【名著】ブッダの真理の言葉 ~あらゆる悩みを消滅させる、超・合理的な考え方~
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【日本は台湾有事に関与するな】ドイツと日本ははいまだに独立国とは言えない|アメリカはもはや民主主義国ではなく“帝国”である|真の独立を果たすために日本は“平和的”核武装せよ【エマニュエル・トッド】
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【日本は台湾有事に関与するな】ドイツと日本ははいまだに独立国とは言えない|アメリカはもはや民主主義国ではなく“帝国”である|真の独立を果たすために日本は“平和的”核武装せよ【エマニュエル・トッド】

Plato’s Questions [JP]
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佐藤優が世界を動かす「心理」の謎に挑む <インテリジェンス編集工学講義 ユング『心理学と錬金術』篇>
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古田徹也 聞き手=斎藤哲也「一生役立つ哲学入門――『はじめてのウィトゲンシュタイン』刊行記念」(2021/3/24収録)ダイジェスト@FURUTA_Tetsuya @saitoshokai
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古田徹也 聞き手=斎藤哲也「一生役立つ哲学入門――『はじめてのウィトゲンシュタイン』刊行記念」(2021/3/24収録)ダイジェスト@FURUTA_Tetsuya @saitoshokai

続けますか? 「人権の飛地」頼みの権威主義 上野千鶴子さん【シン池田香代子の世界を変える100人の働き人41人目】
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続けますか? 「人権の飛地」頼みの権威主義 上野千鶴子さん【シン池田香代子の世界を変える100人の働き人41人目】

Why Do Living Organisms Age and Die?
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【斉藤幸平vsイスラエル】なぜ、イスラエルだけ許される?パレスチナ問題から見える気候危機【ReHacQ】
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【期間限定公開】古典読解ゼミ(哲学思考ゼミ)ウィトゲンシュタイン『哲学探究』第1回(2023年6月)
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What Is Logic? [JP]
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【新しいウィトゲンシュタインの入門書】古田徹也『言葉の魂の哲学』レビュー
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