常念岳(日本百名山39座目)三股駐車場から日帰り登山しました。雷鳥と遭遇!山頂ではガスがかかって眺望はもう少しで、雷に追われる山行でした。

【日本百名山】2023年(R5年)、2024(R6年)に引き続き、2025年(R7年)日本百名山登山をスタートしました。今年に入って4山目なります。 【前日】 令和7年7月23日(水)槍ヶ岳日帰り登山を終えて、新穂高温泉のひがくの湯で温泉につかり、そこで夕食を食べてから常念岳登山口である三俣第1駐車場まで移動して車中泊しました。 今日の槍ケ岳登山で結構疲労が溜まっているので、明日は起きれた時間で登ることにしました。 【当日】 翌日7月24日(木)午前5時、目が覚めました。昨夜は9時ごろから寝て熟睡しました。体全体の疲労はありますが、足はまずまずです。無理のないペースで登ることにしました。 準備をして5時40分スタートしました。 駐車場から見える空は快晴でした。 今日は常念岳の山頂から昨日登った槍ヶ岳などを見ることができればと思ってスタートしました。 最初は林道を歩きます。看板によれば約800m程です。 林道を歩くと三俣登山口に着きました。 ここで登山届を提出していよいよ登山道に入ります。 ここからは蝶ヶ岳への登山口にもなるので、多くの方は蝶ヶ岳に登られたみたいです。 最初は2,207mのピークまでひたすら樹林帯の中を登ります。 割と直登ぎみに登って行くので結構しんどいですが、土の道なので歩きやすいです。 登っていると木々の間から見える山にガスがでてきました。 ちょっとガスが出るのが早いなと思いましたが、天気予報では午後から雨という予報だったので、天気の移りが早いのかもしれません。 そうしてなんとか2,207mのピークについたので、ここで小休止しました。 そしてここからは稜線というか尾根筋を徐々に登っていきました。 木々の間から見える山はすこしガスがかかり始めていました。 多少のアップダウンをしながら高度を上げていくとアルミ製のハシゴがありました。 このハシゴを上がるとこれまでの登山道と異なり、大きな石の上を歩いて行くようなルートになりました。ここでヘルメットを付けました。(このハシゴが転換点です。) 岩稜帯に入ると石にあるマークやピンクリボンに従って進んで行きます。 樹林帯から出てハイマツ帯のような低木の中を登って行くので周りの景色が見えるようになりましたが、ガスが結構でてきて蝶ヶ岳とかは見えません。 もう少し早く登っていたら良かったのですが、昨日の今日なので致し方ないところです。 天気のいい間に山頂に着いたらと思って登ることにしました。 この石の表面は割とらざらしているので滑りにくいですが、慎重に進みました。 岩登ですので、なかなか簡単に高度を上げることはできません。 少しずつ進みました。そうして登って行くと前常念岳の手前で少し緩くなって何とか前常念岳に着きました。 ここで少し休憩しました。景色は残念ながらガスがかかって常念岳も遠くの山も見えにくくなってきました。山裾だけ見える山もあってどこの山が見えているのかわかりませんでした。 下山されている方とすれ違うと、もう少し早い時間なら山頂から絶景が見えたとのことだったので、あと2時間程早く山頂についていたらバッチリだったでしょう。 前常念岳からは少しなだらかなところもある道を進みました。 標高が上がってガスのゾーンを抜けたのかわかりませんが、時々ガスが晴れて常念岳が見えるようになってきました。 そして常念岳下の常念小屋への登山道分岐まできました。 もう少しで山頂です。 一歩一歩登って何とか山頂に着きました。 常念岳の山頂は祠や方位盤もあってわりと狭く、写真を撮るのに数名ぐらいが一緒できるぐらいです。 記念写真を撮って、山頂にある方位盤で見える山の方向を確認しました。 槍ケ岳方向を見ましたが、ガスがかかって残念ながら見えませんでした。 晴れたら素晴らしい眺望だと思います。 山頂のちょっと下の方で景色を眺めながらお昼にしました。 おにぎりとバナナ、お菓子ぐらいをいただきました。 山頂で食べるとなんでも美味しいですね。 結構登山者が登ってこられたので、下山することにしました。 ガスが徐々に厚くなってきたので、天気の悪化も早そうな感じがしました。 昼からは雨予報だったので、雷の心配もあるのでできるだけ早く樹林帯まで下りようと急ぎました。そうして前常念岳への下り道で背後の遠くで「ゴロゴロ」という音が聞こえました。 雷雲が出てきたみたいです。ちょっとやばいなと思ってスピードを上げて下っていると、登山道の先の方に雷鳥を発見しました! こちらもストップしましたが、雷鳥もなかなか動こうとしません。脅すわけにはいかないので、少し待つと下の方に歩いてくれました。雷鳥について行くような感じで下って行くと、雷鳥が横道のそれてくれました。 写真を撮って雷鳥に別れを告げて先を急ぎました。 そうして前常念岳まで下ってきました。 雷の音は遠くで小さく「ゴロゴロ」といっているぐらいなので、まだ大丈夫な感じです。 まだ登ってこられる方もあって、聞くと常念小屋で泊まられる方が多かったです。 前常念岳から例のハシゴを目指して石の登山道を下りました。 徐々に雷の音が長く、大きくなってきました。 ちょっとやばいなーと思って下っているとパラパラ雨粒が落ちてきました。 いよいよやばくなってきました。 石の表面も濡れると滑りやすくなり危険です。 でも雨粒もパラパラぐらいですぐやんだので、まだ大丈夫だと思って進みました。 そうして何とかハシゴまで下れました。 ハシゴを下りると樹林帯の中に入れたので、そこでヘルメットを脱いで休憩しました。 このあたりまで来ると雷の音も右後方、左後方の2か所から結構大きく聞こえるようになってきました。雨も雨音がするぐらい降りかけました。 樹林帯の中に入りましたが、まだ尾根筋を移動しているので落雷の危険性は高いです。 沢に向かって下がって行くところまで早く行けるように早足で行くことにしました。 雷に追いかけられながらの下りとなり、何とか急いで尾根筋から急登して登ってきたところあたりまで下りることができました。この辺りに来ると、更に音も長く大きくなってきました。 あと1時間遅く山頂から下っていたとすると怖い目をしたなと思いました。 そうしてひたすら下りました。 雨は時々強く降る時もありましたが、下の方までくると少しましになってきました。 下って行くと三俣登山口に着きました。 ここからは800mほど歩けば駐車場です。 このあたりまで下りると雨もやみました。 雷の音は聞こえますが山も少しガスが晴れてきて明るく見えるようになってきました。 ちょっと残念でしたが、これも時の運なので仕方がないなと思いました。 そうして無事、駐車場まで着きました。 こうして2日目の登山を終えました。 ここまで来る途中にあった温泉「ぼりでーゆ~四季の郷」で汗を流し、明日のぼる天飾山の登山口がある天飾高原キャンプ場を目指して移動しました。 こうして1DAY常念岳登山を堪能しました。 #登山#日本百名山#2025#常念岳#前常念岳#三股登山口#新穂高センター#日帰り#還暦

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