【オリジナル曲】夜明けの足音

終電あとのホームに 残った光が揺れてる 誰かの笑い声だけ 遠くでまだ響いてる 言いたいことを飲み込んで うまく笑った帰り道 優しさのふりをしながら 本当は少し逃げていた ビルの窓に映る顔 知らない人みたいだった あの日の思いを隠しても 胸の傷は消えなかった 間違いだらけの夜でも 立ち止まる理由にはしない 笑えない夜を抱きしめて まだ歩いていく 夜明けまで響け この声を連れて行け 負けた日も 迷う日も 消せない音がまだ鳴ってる 借り物の言葉じゃなく 自分で選びたい 夜が明けるその前に もう一度 歌い出す 言いたいことを飲み込んで 守りたいものを壊した 正しさなんて言葉ほど 時々ひどく曖昧で 近すぎたから見えなくて 遠ざかって気づくこと 最後の言葉も出せないまま 時だけが過ぎていく 戻れない道の上にも ホームの灯りが残る 涙を隠したその先で まだ息をしている 夜明けまで響け この声を連れて行け 弱さごと 迷いごと 靴音に変えていく 借り物の言葉じゃなく 自分で選びたい 朝が来るその前に もう一度 歌い出す なくしたものばかり 数えていたけど 靴底に残る痛みが 溢れ出して叫んでいる 遠回りした日々も 消せない傷跡も この夜を越えるための 確かな足音になる 夜明けまで届け この声を連れて行け 転んでも 汚れても 消えない足音がある 借り物の言葉じゃなく 自分で選びたい 夜が明けるその前に もう一度 歌い出す 始発を待つホームに 朝の光が差し込む 昨日までとは違う足音で 静かに歩き出す ==== 歌詞アニメーション制作: TextAlive (https://textalive.jp/)