beyond the screen

singer:しゃる lyrics:SLP composition:俺の助手 arrangement:俺の助手 返事のない画面を閉じて 今日もいつものように笑ってみせる 「大丈夫」って 強がりのセリフをカバンに詰め込んで グレーな雨雲の下を早足で歩く 何事もないような日常 ふと立ち止まった横断歩道夕暮れの風がスカートを揺らすとき 隠しきれない寂しさが 一瞬だけこの瞳に溢れてしまう 誰も見ていない雑踏の隅で こっそり涙を拭った ねえ世界がどれだけ色鮮やかに移り変わっていっても 私の心の真ん中には 今もあの日の君が生きている 贅沢な未来なんていらない 他の誰かじゃ代わりになんてなれないよ 世界中でただ一人 君だけでいいから 新しい靴を履いた日に限って 突然の雨が歩道を濡らしていく 君ならきっと「アホやんw」って 呆れた顔で笑ってくれたのかな 返事のない画面に 伝えられない言葉をいくつも書き連ねては 送信ボタンを押せないまま そっと閉じて苦笑い 君がいない毎日には慣れたはずなのに 忘れようとした君は 今日も私の真ん中にいる 「大丈夫…慣れてる!」って 無理やりの笑顔も涙声 また新しい明日が 憂鬱の向こう側で手招きしている 俯いた視線を上げて 私はまた歩き出さなきゃいけないの? どんなに遠く離れていても この胸の君は消せやしないから 溢れ出す想いを抱きしめて 君のいる場所まで 飛んでいけたら もしも少しでも 君の中に私がいるなら あの頃みたいに 気まぐれでいいから「話すの!」って笑ってよ 私はここで ずっと君を待っているから ねえ奇跡が起こる確率がどんなにゼロに近くても 信じることをやめないと決めた この震える胸が叫んでる 巡り行く季節の果てで もう一度君の名前を呼びたいよ 私の明日を照らすのは 君だけでいいから ずっと、君だけを